システムインテリジェント社、ブロックチェーン技術を用いた社内向け仮想通貨システムを開発し社内運用を開始
広報資料
システムインテリジェント株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役 長谷川堯一)は、ブロックチェーン技術を用いた仮想通貨システムを開発し、社内向け仮想通貨「Fogos(フォゴス)」として発行、社内運用を開始しました。
あわせて、社内仮想通貨「Fogos」向けに、社員証(ICカード)による認証で購買決済ができる仮想通貨専用レジスターや、QRコードを利用したiPhone用仮想通貨決済アプリを開発し、運用を開始しています。
社内仮想通貨「Fogos」
社内仮想通貨「Fogos」は、福利厚生の一環として毎月一定額が従業員に付与されます。「Fogos」は社内での飲食などの決済に利用できるだけでなく、社内表彰時に付与したり社員間でやりとりできるなど、社内活動活性化の仕組みとして活用できるようにしています。
また、「Fogos」には有効期限を設定する仕組みを備えており、月初めに会社から付与された仮想通貨は月が変わると消滅するように設定しており、従業員による仮想通貨の積極的な利用を促すようにしています。
システムインテリジェント株式会社の代表取締役社長 長谷川堯一は
次のようにコメントしています。
「ブロックチェーン技術や仮想通貨技術は、リアルマネーの置き換えや決済手段の一つというだけでなく、様々な可能性を秘めています。
一方で、ブロックチェーン技術や仮想通貨技術について、改ざん耐性や安全性に関する議論も取りざたされています。
社内仮想通貨「Fogos」を運用し社員一人一人がそれを実体験することで、ブロックチェーン技術や仮想通貨技術に関する知見を深め、セキュリティに配慮した、安心・安全で新しいサービス、新しいシステムを開発し、将来のビジネス展開につなげていきたいと考えています。」