モバイルワークに特化した情報漏洩対策システム「FogosPRO NEO(フォゴスプロ ネオ)」の販売を開始
広報資料
このたび、システムインテリジェント株式会社(本社:東京都中央区)はモバイルワークに特化した情報漏洩対策システム「FogosPRO NEO(フォゴスプロ ネオ)」を開発し販売を開始いたします。
本システムは、社内で利用しているWindowsパソコンを社外に持ち出す際、自動的に社内外を判別し、パソコンのセキュリティレベルを自動調整し、利用者が安心してテレワーク・モバイルワークを行えるようにするものです。
■ 背景
近年、働き方改革が推進され、モバイルワークやテレワークが普及しパソコンを社外で利用する場面が増えつつあります。一方で、パソコンを社外で使うメリットの裏にはセキュリティ面で大きな危険が潜んでいます。
そのため、パソコンの社外持ち出しのために厳しい情報漏えい対策が施され、通常の社内業務では使いにくいパソコンになってしまったり、社外利用専用のパソコンを用意したりと、効率・コストの面でモバイルワークやテレワークの推進に大きな障壁となっています。
システムインテリジェント社はFogosPRO NEOによってパソコンの情報漏えい対策とユーザーの利便性の確保という二つの課題を同時に解決いたします。
■ FogosPRO NEO(フォゴスプロ ネオ)について
発売開始日 2019年6月17日
対応動作環境
Windows 10 Pro / Windows 8.1 Pro 以上
機能概要
・BitLocker強制暗号化による、盗難・紛失時の情報漏洩対策
※強制暗号化対応:TPMチップ搭載端末
・社内外を自動判別し社外利用時のセキュリティの自動強化
- USBメモリ等への書き出し制御
- 許可したURLにしか接続させないWeb通信制御
- 許可したファイルサーバーにしか接続させないファイル共有制御
販売参考価格
・サブスクリプションライセンス
50ライセンス:1,036,000円(初年度)、次年度以降: 936,000円
100ライセンス:1,486,000円(初年度)、次年度以降:1,386,000円
■ FogosPRO NEOの特徴
特徴1:社内外の自動判別
パソコンを社外に持ち出すと、FogosPRO NEOが社外利用を感知し、自動的にセキュリティ強度が強くなるため、利用者は意識せずとも強固な情報漏えい対策が行えます。
特徴2:BitLockerによる強制暗号化とセキュリティレベルの自動調整
パソコンの内蔵HDD/SSDをFogosPRO NEOがBitLocker機能により強制暗号化し集中管理をすることにより、パソコンの盗難・紛失の対策を低コストで実現します。
また、パソコンの社外利用時は、USBメモリ等への書き出し・認められていないURLへの接続・認められていないファイル共有サービスへの接続が制限され、利用者の悪意やマルウェア感染、誤操作等を要因とする情報漏えいを強力に防ぎます。
特徴3:クラウドサービス
FogosPRO NEOはクラウドサービスとして提供されます。本システム採用にあたり、サーバー等のリソースを用意・管理する必要がありません。
対象のパソコンにFogosPRO NEOのクライアントモジュールをインストールするだけで運用を始めることができます。
また、「社内」においては既設のセキュリティシステムをそのままご利用いただくことで、FogosPRO NEO導入前と変わらない利便性を保ちます。
■ 製品詳細とトライアルのお申込み